ジの「書類のバックアップバージョンを自動的に保存する」を参照してください。
書類のバックアップバージョンを自動的に保存する
書類を保存するたびに、最後に保存されたバージョンのコピーを自動的に保持できます。それによって、
行った編集について考えが変わった場合に、その書類のバックアップバージョンに戻ることができます。
バックアップバージョンを作成する最善の方法は、実行している
Mac OS X
のバージョンに応じて異な
ります。
Mac OS X v10.7
(
Lion
)以降では、書類を保存するたびに、そのスナップショットが自動
的に保存されます。以前に保存したすべてのバージョンのアーカイブに、いつでもアクセスできます。
Mac OS X v10.7
(
Lion
)での、過去のバージョンの書類へのアクセス方法とその使用方法については、
40
ページの「書類のアーカイブバージョンを検索する」を参照してください。
Mac OS X v10.6.x
(
Snow Leopard
)以前を実行している場合は、最後に保存したバージョンの書
類のコピーを自動的に作成するように「
Pages
」を設定できます。この方法は、
Mac OS X v10.7
(
Lion
)
を実行しており、書類のバックアップバージョンを、ネットワーク上の別のハードディスクに保存したい
場合にも便利です。
Mac OS X v10.7
(
Lion
)以降で、以前に保存したバージョンの書類のアーカイブを作成するには:
「ファイル」>「バージョンを保存」と選択するか、
Command
+
S
キーを押します。
m
最後に保存したバージョンの書類のコピーを作成するには:
「
Pages
」>「環境設定」と選択し、「一般」をクリックして、「保存時に以前のバージョンをバックアッ
m
プ」を選択します。
次回書類を保存すると、バックアップバージョンが同じ場所に作成されて、ファイル名に「∼のバックアッ
プ」が付きます。最後に保存したバージョンが
1
つだけバックアップされます。書類を保存するたびに、
古いバックアップファイルが新しいバックアップファイルで置き換えられます。