スタイルを操作する
第
6
章
スタイルを操作する
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たとえば、文書作成書類の目次を作成する場合は、段落スタイルを使って書類の見出しを作成する必
要があります。ほとんどの書類では、文字スタイルやリストスタイルよりも多くの段落スタイルを使うこ
とになります。
文字スタイルは、文字のグループに適用できます。たとえば、単語やフレーズ、あるいは段落内の複
Â
数の文字などです。文字スタイルの一般的な例として、単語またはフレーズを強調するために使用さ
れるイタリック、ボールド、取り消し線があります。文字スタイルを段落内のテキストに適用しても、
段落スタイルは変更されません。
簡単なリストやアウトラインを作成するには、テキストにリストスタイルを適用します。リストスタイル
Â
では、選択されたスタイルに応じて、テキストに行頭文字や番号のフォーマットが自動設定されます。
また、段落のリストのインデントレベルを変更すれば、段落をブロックとしてインデントすることがで
きます(
101
ページの「行頭記号付きリストのフォーマットを設定する」、
102
ページの「番号付き
リストのフォーマットを設定する」、および
103
ページの「階層付きリストのフォーマットを設定する」
を参照してください)。リストのスタイルは、非常に基本的で単純なものが用意されています。ほかに、
「ハーバード」および「リーガル」などのように、多くのサブトピックで構成されるリストを作成できる
スタイルもあります。
操作
参照先
スタイルを追加する/編集する/削除する
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