配置ガイドを使う
フローティングオブジェクトをページ上でドラッグしていくと、配置ガイドが表示されたり消えたりします。
これによって、オブジェクトが互いにどのように配置されているかがすぐに分かります。
これらのガイドは、フローティングオブジェクトをドラッグしているときにのみ表示されます。フローティ
ングオブジェクトを放すと、ガイドは消えます。オブジェクトの移動中にどの位置と揃ったかが簡単に分
かるように、配置ガイドの色を設定できます。配置ガイドを入にしたり、それらの色を変更したりすると、
それらの設定は「
Pages
」で開くすべての書類に適用されます。
プリントした書類には、配置ガイドは書き出されません。配置ガイドが表示されるのは、書類の編集時
だけです。
配置ガイドを管理するには:
配置ガイドオプションを設定するときは、
「
Pages
」>「環境設定」と選択してから、
「ルーラ」をクリッ
m
クします。「配置ガイド」で、配置ガイドをいつ表示するかを指定するオプションを選択します:
オブジェクトの中央が別のオブジェクトの中央と揃ったときにガイドを表示するには、「オブジェクトの中
央でガイドを表示」を選択します。
オブジェクトの端が別のオブジェクトに並んだときにガイドを表示するときは、「オブジェクトの端でガイ
ドを表示」を選択します。
配置ガイドの色を変更するときは、配置ガイドのカラーウェルをクリックし、「カラー」ウインドウで色を
m
選択します。
配置ガイドを一時的に隠すときは、
Command
キーを押したままオブジェクトをドラッグします。
m
オブジェクトを整列させるには、
XY
座標を使ってオブジェクトの位置を正確に指定する方法もあります。
161
ページの「
XY
座標を使ってフローティングオブジェクトの位置を指定する」を参照してください。
独自の配置ガイドが必要な場所では、そのような配置ガイドを作成しておくと、オブジェクトを配置する
ときに役立ちます。
160
ページの「独自の配置ガイドを作成する」を参照してください。