を使って数式および方程式を追加する
MathType 6
をインストールしている場合は、「
Pages
」内で
MathType 6
を開いて、数式や方程
式を入力するために使用できます。
MathType 6
で作成した方程式は、「
Pages
」内でイメージとし
て操作できます。
「
Pages
」内で
MathType 6
を使って方程式を入力するには:
1
方程式を表示したい場所にポインタを置きます。
2
「挿入」>「
MathType ™
数式」と選択します。
MathType 6
が開き、方程式「
E=mc
2
」が表示されます。
3
方程式をダブルクリックし、
MathType 6
アプリケーションのウインドウとツールを使って目的の方程
式を入力します。
MathType 6
の使いかたについては、
MathType 6
のヘルプを参照してください。
4
方程式を入力し終えたら、「
File
」>「
Close and Return to Pages
」と選択してから、表示された
ウインドウで「
Yes
」をクリックして方程式を保存します。
5
方程式をページ上の置きたい場所にドラッグします。
MathType 6
を閉じると、方程式はオブジェクトと見なされ、場所、サイズ、および向きを変更したり、
グループ化したり、階層化したりできます。イメージと同様にマスクすることもできます。ただし、方
程式をマスクした場合は、マスクを解除しないと編集できなくなります。
6
方程式を編集するときは、方程式をダブルクリックして
MathType 6
をもう一度開きます。
175
この章では、表とその行や列を追加し、フォーマットを設定する方法につ
いて説明します。
表はデータを整理、分析し、分かりやすく表示するために役立ちます。
「
Pages
」には、表を作ってフォーマットを設定し、さまざまな種類の値を扱うための豊富な機能が備わっ
ています。また、並べ替え、条件に応じたフォーマット設定(セル値の確認を自動化する手法)など、
特別な機能も使用できます。表のセルやその内容の操作の詳細については、
188
ページの第
9
章「表
のセルを操作する」を参照してください。
表を操作する
さまざまな方法を使用して、表を作成し、その形式、サイズ、位置を調整します。
操作
参照先
表を挿入する
176
ページの「表を追加する」
表ツールを使う
176
ページの「表ツールを使う」
表のサイズを変更する
178
ページの「表のサイズを変更する」
表を再配置する
179
ページの「表を移動する」
表に色などのビジュアルエフェクトを追加する
179
ページの「表の外観を向上させる」
テキストと表を相互に変換する
180
ページの「テキストを表に変換する」
iWork
アプリケーション間で表を共有する
180
ページの「
iWork
アプリケーション間で表をコピーす
る」
8